TOPインタビュー

きわめて、まじめな人が多いと感じています。不動産業で働く人は、ずる賢く、派手なイメージを持っていましたが、当社の社員は、NHKのドラマで注目された「正直不動産」の社員そのものです。社員の接客を見ていると、とても誠実に対応している印象です。
また、業界トップクラスの保有資格数を誇っており、特にアパート管理やマンション管理に必要な資格である賃貸不動産経営管理士や管理業務主任者も多く、宅地建物取引士は、社員100人中で過半数が保有しています。
しっかりとした知識を持ち、質の高いサービスを提供していると感じています。なので、当社の強みはその専門性に裏打ちされた人材です。

ITを活用した社内業務の効率化と更なる働きやすい環境の整備に力をいれています。
まず、日常業務のプロセスに関して、ITを活用して業務を効率化するプロジェクトに取り組んでいます。
すべての業務プロセスをペーパーレス化し、作業負担の軽減と業務効率化を行い、タブレットやスマホを活用して、どこでも、いつでも作業ができる体制を構築していきます。
既に2023年1月に賃貸不動産に関して、電子申し込みと電子契約を導入しました。
また、管理業務の一部に関してコールセンターを活用することで効率化し、余力をこれまで以上にオーナー様とのリレーション強化や入居様へのきめ細かい対応に繋げていきたいと考えています。
また、当社は、県内業界に先駆けて、店舗を日曜定休にしました。さらに業務を効率化することで、残業を抑制して、趣味や家族との時間や資格の取得勉強に充てられる体制を構築していきたいと考えています。

個々の能力を高め、本物の不動産のプロ人材を増やしていきたいと考えています。
資格の取得状況は、県内業界でもトップクラスですが、資格の複数取得化を目指すと同時に総合不動産業の強みを活かして、様々な業務の経験を積ませることで、より専門性の高い人材に育てていきたいと思っています。2023年は資格取得にむけて、会社をあげて更にサポート体制を強化します。例えば、資格の取得者へのお祝い金支給や、資格取得者への手当の支給も手厚くしていきます。資格取得の環境は他社に負けないと思っています。
それぞれの分野での専門性を高め、質の強化と全体的な底上げを図る方針です。